【Unity, VSCode】Visual Studio Code Editor 1.2.5 への更新のススメ
概要
Visual Studio Code Editor 1.2.5 が 02/09 (日本だと2/10) に公開されたため、 1.2.4の問題と合わせて、1.2.5を紹介したいと思います。
今回はVSCode愛用者向けの記事となります。
対象Unity
- Unity 2020 or later
- Unity 2021 or later
1.2.4の問題
Windowsの場合に Package Manager経由で取り込んだ(Packages/
以下の)ソースコードへの参照が機能しないバグがあったこと!
Find All References
などでinterfaceや実装の確認もできず、コードのSuggestionも機能しないため、
VSCodeユーザーにとって、コーディングの効率を損なう問題がありました。。。
一応、1.2.3 にダウングレードすれば上記問題は回避はできましたが、
ただ、最新のUnity2020とUnity2021では標準で1.2.4がインストールされるため、煩わしさがありました。
ちなみにですが、1.2.4は 2021/09/01 にリリースされたので5ヶ月は放置されていた問題になります。。。
1.2.5のススメ
っということで結論として1.2.5へ更新しましょう!
ちゃんとWindowsで参照の問題が解決されていました。
パッケージ更新後は Preferences -> External Tools -> Regenerate project files を忘れずに!
ちなみに以下のプルリクが問題の修正箇所です。
この1行の修正を5ヶ月待ったことになります。。。
雑感
今Addressablesに関する記事を書いているんですが、 資料をまとめるのに時間がかかりそうなので、1つ軽めの記事を書いてみました。
多分、この記事のタイトル見て「さっさとRiderにしたら?」って思った方もいらっしゃるかもですね。
正直VSCodeに出会ってから、VSCodeの魅力に取りつかれて手放せなくなっています。
ちなみに僕のVSCodeを主な用途は以下です。
特にBlenderのアドオンの作りやすさは感動を覚えるレベルです!
もちろん、豊富なアドオンがあることも理由の一つですね。
そんなVSCodeですが、Unityでのバグが数ヶ月放置されていたのでやっと解消されてホッとしてます。
みなさんも、良いVSCodeライフを!
それでは~